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WordPress向けレンタルサーバーをご検討の方は、Z.com WPをぜひご利用ください

他とは違うWordPress(ワードプレス)のおすすめレンタルサーバー「GMO WP Cloud」を解説

いつもGMO WP Cloudをご利用いただき、ありがとうございます。当ブログでは、WordPress(ワードプレス)運営者や設置者が多く取り組まれている「WordPress(ワードプレス)カスタマイズ」に関しても、ささやかながら主要なTIPSをご提供させていただき、WordPress(ワードプレス)業界を少しでも盛り上げていければと思っております。

なお私達「GMO WP Cloud」は、WordPress(ワードプレス)に最適なサーバを月900円でご提供しています。制作会社様の納品に。WEB担当者様のお供に。ぜひ、ご検討くださいませ。

  ▼目次

通常のレンタルサーバーと異なるポイントをご紹介

WordPress(ワードプレス)のオーナー様、またはこれからWordPress(ワードプレス)を設置しようとご検討の皆様、ご訪問ありがとうございます。私たちGMOインターネットでは「GMO WP Cloud」というWordPress(ワードプレス)にぴったりのおすすめ専用レンタルサーバーを提供しており、今日では大変ありがたいことに初心者から上級者の方まで多くのご支持を得ています。

引き続きご好評頂いているWordPress(ワードプレス)専用のレンタルサーバーとしての機能は、いくつか私たちも常に改善検討を続けている部分です。そのなかでも、やはり今日においても多くユーザー様にご利用いただけている理由としては、WordPress(ワードプレス)を実際に運用し自らが気づいた点や「もっとこうなれば、WordPress(ワードプレス)は完璧なのに!」と思えるところを、丁寧に洗い出して企画できたからではないかと思っています。通常のレンタルサーバーは、サーバー領域にWordPress(ワードプレス)を入れて使う通常の発想に基づくものですが、「GMO WP Cloud」は、WordPress(ワードプレス)を導入されることが前提の作り込みをしており、管理画面からバックアップ等の各種機能まで、独自サービスが満載です。

WordPress(ワードプレス)はとても良いCMSです。だからこそ、業務や趣味に密着し、多くの人が多くの使い方をするわけですが、そこに贅沢ながらも悩みも尽きません。「GMO WP Cloud」というWordPress(ワードプレス)専用レンタルサーバーは、サーバー側からの技術アプローチによりこの点の解消を目指したものです。その改善ポイントをぜひ解説をさせてください。

この記事を読んだ後に出来ること

本記事をご覧になったあと、WordPress(ワードプレス)に「GMO WP Cloud」がおすすめであることの理由をご理解いただき、サーバー側に求められるWordPress(ワードプレス)についての必要な機能を検討いただくことができます。

通常のレンタルサーバーと異なるポイント
1.シンプルで使いやすい管理画面って、大切です。

あなたのWordPress(ワードプレス)は仕事ですか?趣味ですか?

WordPress(ワードプレス)は非常に多岐にわたる用途で使用されており、会社のホームページから通販サイト、巨大なPVを誇るメディアサイト、アフィリエイターや広告収入型モデルのためにホームページを持つ個人や企業、それから個人の趣味としても利用されています。

ブログという自分のアウトプットや表現活動、様々な機会に密接に関係するものがWordPress(ワードプレス)です。また収益と関係するようなメディアにとっては、WordPress(ワードプレス)ならびにレンタルサーバー操作画面というのは、「日常業務」にも密接に絡みますので、そのためあらゆる機会で管理画面といった裏側のつくりは「快適性」につながります。

いくつものWordPress(ワードプレス)を管理してもシームレスに連携。

WordPress(ワードプレス)を業務として使用したり、趣味も高度になってくると、多くのWordPress(ワードプレス)サイトを作ることもあります。たくさんのWordPress(ワードプレス)を一度に管理しょうとすると、複数の管理画面で何度もログインしたり、またはphpMyAdminに接続するために何度もパスワードをコピーしたり…複雑性も増す中で、WordPress(ワードプレス)上級者ほど手間がかかるような状況に陥りやすかったのではないでしょうか。

私たちがおすすめする「GMO WP Cloud」ならその点では使いやすい・見やすい管理画面を目指すだけでなく、機能的にもシームレスな移動や、簡単操作を心がけ、誰にでもひと目でわかるレンタルサーバーコントロールパネルを目指しました。

■レンタルサーバーここがチェックポイント

通常のレンタルサーバー管理画面は通常、メニューが羅列してあるだけ。5年以上バージョンアップがされておらず、昔風のホームページを思わせるレガシーな管理画面もあります。

「GMO WP Cloud」管理画面にこだわり、シンプルかつ使いやすさを追求しました。最近はiPhoneやAndroidの出現により「フラットデザイン」等の使いやすさが認知されてきましたが、同様に、デザイン上でのユーザーインターフェースにサーバーコントロールパネルの改善点があると着目し、設計しました。

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通常のレンタルサーバーと異なるポイント
2.スマホからレンタルサーバーの管理ができます

外出先からもトラフィックを確認!

WordPress(ワードプレス)がライフスタイルの一部になっているヘビーユーザーなオーナーさん程、スマートフォンからWordPress(ワードプレス)にログインする事例は増えています。WordPress(ワードプレス)自体もレスポンシブデザインに対応し、スマホやタブレッドなどの多種多様なデバイスからのアクセスに対し、最適な管理画面へ変化自在にレスポンシブ対応しています。

しかしレンタルサーバー管理画面は、なかなかスマホ対応している事例はみかけません。基本的にはレンタルサーバー管理画面というと、高度な設定や開発に必要な確認をする意図が多いだろうということで、スマートフォンからのアクセスを想定していないことが挙げられます。しかしながら、「GMO WP Cloud」の開発にあたっては、すでに迎えているスマートフォン時代に対応し、全デバイス対応のレスポンシブ対応をしました。

意外と使う、スマートフォンでのレンタルサーバー管理画面

レンタルサーバーのコントロールパネルまでがスマートフォン最適化されているのはややリッチなサービスなのではないかと考える向きもありますが、これはあると無いでは使い勝手に大きな差が出ると、使ってみてはじめて分かるものかと思いました。例えばひと目で分かるレンタルサーバー利用状況は、一般的な解析機能だけではつかめないブログの状況を把握できます。出かけの先、移動中などで気になった時にいつでもコントロールパネルにアクセスし、そこから複数のWordPress(ワードプレス)管理画面に飛ぶもよし。ポータル的な役目となるのですね。

■レンタルサーバーここがチェックポイント

通常のレンタルサーバースマートフォン表示対応をしているレンタルサーバーは現在のところあまり見かけません。設計思想上はパソコンで操作するという前提にあると思われます。

「GMO WP Cloud」スマートフォンでのアクセスに最適化されている点は、つかって初めてその心地よさがわかるポイントです。突発的な用事、外出先でのふと気になったタイミング、夜の寝入りのタイミングでトラフィック確認…様々なシーンで考えられるスマホ活用、将来に渡ってレンタルサーバーの使い心地を向上するものと考えています。

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通常のレンタルサーバーと異なるポイント
3.初心者から上級者まで好まれるレンタルサーバーを目指しました

WordPress(ワードプレス)自体も、初心者にハードル低く、上級者には奥が深い

WordPress(ワードプレス)の魅力は様々あるなかでも、初心者にとってハードルが低いところは特筆すべき点ではないでしょうか。 ※設置のハードルも「GMO WP Cloud」としては申し込みとともに自動で設置完了している状態のため、ハードルを解消しました。

そのような中、プラグインやテーマカスタマイズといった初心者が関心を抱くいくつかのトピックスの先には、自作テーマ作成やなどを中心に、上級者への道は果てしなく広がります。趣味としても大変に面白く、またWEB業界を目指すデザイナーやプログラマーの卵が自分のブログを改造しながら身につけるスキルというのもまた実践的であります。WordPress(ワードプレス)が作るこの世界観、また人気のプラットフォームとなったことで日本語圏においても情報がたくさん見つかるようになり、ますます初心者が入門として触るブログソフトとしての価値を増しています。

レンタルサーバーも、初心者にはハードル低く、上級者にはこだわり尽くし甲斐のあるものにしたい

WordPress(ワードプレス)が初心者に対して興味を持ちやすい魅力がある一方で、サーバー側はこれまでそうだったのかと客観的に問うと、そこにはまだやれることがあるのではないか。「GMO WP Cloud」の企画時にはそのような意識がありました。

初心者にとってやさしいこと、嬉しいことというポイントとしても言えることですが、恐らくですが「よく分からなくてもいいから、自分のブログがとにかく動いている事」からスタートしてもいいのではないかと思っています。「GMO WP Cloud」はその点では、WordPress(ワードプレス)を設置するプロセスを経ずに自分のWordPress(ワードプレス)が手に入るうえ、WordPress(ワードプレス)オーナーが一度は通る道であるバックアップやアップデートといった機能は自動でフォローされます。

その点、上級者にとってはまたバックアップやアップデートといった論点は反復していくと「タスク」でしかない面もあります。自分で一度はこうした作業をやることで知識やノウハウ・経験が溜まるという側面がありますが、結局は作業になるようなこの業務が、オートメーションされるのはまた心地良いものです。

また上級者に嬉しい「GMO WP Cloud」としての機能は、後述するステージング機能やオリジナルキャッシュシステム、phpMyAdmin
など高度な設定があり、使うほど心地よい機能は十分に議論を重ねて企画したところ。よく初心者向けという表現を上級者としてはなにか物足りないものとして敬遠する方向もありますが、必ずご満足いただける高度なレンタルサーバーとしてご理解いただけるのではないかと思っています。

■レンタルサーバーここがチェックポイント

通常のレンタルサーバー通常のレンタルサーバーは、サーバー側管理を行う場合、用語やメニュー遷移を含めてややプロ向けの印象はあります。とはいえ、上級者が行いたいことが必ずしも設定できるとは限らない場合もあります。

「GMO WP Cloud」初心者に入りやすく上級者も満足、という相反するポイントですが、WordPress(ワードプレス)オーナーが必ず経る道を網羅することで、ステップアップしながらユーザーさんの運用経験とともに成長することができるサーバーになったのではないでしょうか。w5

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通常のレンタルサーバーと異なるポイント
4.バイリンガル機能で2言語対応!

いま時代はオフショア・デジタルオペレーションへ

WordPress(ワードプレス)はもちろん世界中のあらゆるサイトで使われていることから、WordPress(ワードプレス)のPHPテンプレート改造や編集、WordPress(ワードプレス)プラグイン運用などは世界各国のエンジニアが基本事項として勉強しています。そのため、欧米諸国を含めた先進国と言われる国々とのオペレーション連携はもちろん、インドやベトナムといったオフショア開発においても、WordPress(ワードプレス)案件は特に心配のないチームが増えています。

そのような中、WordPress(ワードプレス)でつくるアフィリエイトメディアや広告モデルのホームページなどは、定期的な運用や保守をオフショアに任せようという動きも活発化しており、これはPHPというプログラム言語の普遍性もあり思った以上にハードルが低いようです。特にWordPress(ワードプレス)で反復して毎日記事を登録するような作業や、または毎日のスコアを集計・監視して報告を上げる作業など、従来は開発を中心としたアウトソーシングが活発だったなか、どうやら「デジタルオペレーション」と呼ばれる領域もなかなかWordPress(ワードプレス)管理画面の習熟度を含めて案件が増えているようなのです。

レンタルサーバー管理パネルが2言語対応って実は珍しい

今すぐの規模から海外アウトソーシングを意識せずとも、意外とそのようなチーム編成というのは身近になってくる印象もあります。稼げているアフィリエイターが次に求める「作業の外注化」(=自分の単純作業の開放)という観点からすると、ひとつはクラウドソーシングなどでパートナーを見つける手段はあるものの、割とすぐに海外チームとの連携で問題を解決する動きはありそうです。そのような中、実はレンタルサーバーのコントロールパネルが2言語であること自体が珍しい印象もあるため、シームレスなチーム編成ができるのではないでしょうか。

時代を見越して、あらゆる可能性を排除しない「GMO WP Cloud」の利便性をこの点からもご承知いただければと思います。

■レンタルサーバーここがチェックポイント

通常のレンタルサーバー通常のサーバーはあらゆる面において1言語です。日本のサーバーなら日本語、アメリカのサーバーなら英語で案内がされています。

「GMO WP Cloud」管理画面を日本語/英語で切り替えることができます。これにより、グローバルチームでサーバーを管理しよう、納品しようといったご用途でもシームレスにご活用いただけます。

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通常のレンタルサーバーと異なるポイント
5.ダッシュボードでご利用状況がひと目でわかる

運用観測は費用対効果の把握も大事

クラウドサーバーというものが発明され、いまや世界的にも主力のインフラ技術となったのではないかと思います。昔このようなクラウドサーバーという発送がなかったころは、例えば発生するであろうページビューを予測して、事前にサーバー台数を増やすしか無かったのです。サーバーを増やすための部屋があったり、電源供給が問題になりたくさんのコンセントが必要になったり、それらはデータセンターと呼ばれる建物になり今度は火災・地震リスクが想定されたり。つい最近から一歩一歩発展してきたインターネットの世界も、このようなとても泥臭くアナログな対処法から進化してきたのです。

クラウドサーバーという技術で、サーバー台数を契約しなくても気軽に「概念上だけのサーバー許容範囲」を決めるだけで、ページビューは簡単に処理できるようになりました。

全員に均等な速度でホームページが表示されます

またクラウドサーバーの技術の発展形として「オートスケール」という、理論上は重くならないサーバー開発を行うことで、どのユーザーも満足に高速にWordPress(ワードプレス)サイト閲覧が可能になりました。表示が早いということは、検索エンジンアルゴリズムでも評価が高いと言われているほか、もちろんユーザーの離脱率だって下げます。その結果、広告効果やアフィリエイト収入も改善されるのはすんなり理解できる論点ではないかと思います。

そこで気になるのは従量課金として発生してくるレンタルサーバー料金ですが、「GMO WP Cloud」では管理パネルで簡単にご利用状況が把握できます。通常のレンタルサーバーですとよくあるのが、管理パネルと会員パネルが別々になっており、利用状況というのは通常ログインする管理パネルでは見れないものはあります。

趣味だけではなく業務でも使われるWordPress(ワードプレス)ですから、ご利用状況はきちんと把握できるようにレイアウト等も工夫をさせていただきました。

■レンタルサーバーここがチェックポイント

通常のレンタルサーバーご利用状況把握ができるような「契約情報の管理画面」は、通常では別ページや別ID・パスワードで入る場合が多いです。

「GMO WP Cloud」合理的な仕組みを採用するアメリカ等では先に「1つのパスワードでこのユーザーの所在が確認できれば、2度目のパスワードで認証する必要はない」といった考えは普及しています。「GMO WP Cloud」でも、ひとつのパスワードで認証できたユーザーはシングルパスワードのみであらゆる管理画面を行き来できます。

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通常のレンタルサーバーと異なるポイント
6.なんとステージング環境付き!

上級者にとって嬉しいステージング環境

ステージング環境とは、要するに開発中のWordPress(ワードプレス)テーマなどを試して表示できるテスト環境のことなのですが、このステージング環境は通常プロユースの、きちんとした制作会社がレンタルサーバーに独自にいれる開発環境のようなもの。普通は、WordPress(ワードプレス)ではテスト環境は作らないといいますか、現実的に作るのが難しい点があります。もしWordPress(ワードプレス)サイトでテスト環境があるとしたら、それは恐らく別のWordPress(ワードプレス)を単に入れているだけで、テスト環境と呼べてもステージング環境とは呼べない可能性はあります。

ステージング環境とは、いわば実験用コピーサイト

上級者になるほど改造レベルもあがってくることと、一度に改造できる内容も上がってくるため、作り途中のWordPress(ワードプレス)テーマを保存したりプレビューしたいけども、本番環境には差し替えられない、というシーンが必ず発生します。そこでステージング環境の出番となるわけです。これは上級者向けといいますか、完全にプロ向けではありますが、そもそもステージング環境を簡単に作れるという点は「GMO WP Cloud」独自の機能として注目を浴びています。

ぜひシームレスなステージングでの検証環境を手に入れて、スムーズな開発を進めませんか。

■レンタルサーバーここがチェックポイント

通常のレンタルサーバーステージング環境とは通常、制作会社等が独自に開発をするものです。

「GMO WP Cloud」WordPress(ワードプレス)に特化したおかげで、入っているシステムは基本的に同じである都合上、ステージング環境をデフォルトでご準備することができました。心置きなくテーマ改造等に集中することが出来ます。

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通常のレンタルサーバーと異なるポイント
7.オリジナルキャッシュシステムで軽量化

サイト高速化の最後の一手

WordPress(ワードプレス)はPHPファイルの集合体のため、どうしてもプログラム判定の量が増えたり、改造によりPHPファイル自体の記述やループ処理が増えると、重くなります。これを「動的」な処理といい、動的なサイトほど重くなるリスクははらんでいるのです。

一方でこの対義語になります「静的なサイト」という状態は、リクエストされたサイトURLに対して常に返すページが一定であるため、レンタルサーバーは特に動的な処理をせずに(=何も考えずに)ただ用意されたページを表示するだけなので、格段に早くなるのです。

静的ページを準備するオリジナルシステム

WordPress(ワードプレス)は動的なサイトなのですが、これを静的にすることができます。これが、「GMO WP Cloud」で備えているオリジナルキャッシュシステムです。「高速化」とはやはり心地よいもので、レスポンス速度が早いだけでサイトの質が上がったような気になりますよね(実際、質の面では上がっているといえますが)。

サーバー自体の性能も妥協していない最新鋭のものが利用できますし、またインフラ技術はGMOインターネットインターネットグループの実績と経験は惜しみなく投下されています。レンタルサーバー自体が高スペックな上、独自のキャッシュシステムの採用で、WordPress(ワードプレス)を高速化したいというニーズにはなかなか高い水準で問題解決ができているものと考えています。

■レンタルサーバーここがチェックポイント

通常のレンタルサーバー通常のレンタルサーバーではWordPress(ワードプレス)には介入しませんので、このようなオリジナルのシステムはあまり存在しません。

「GMO WP Cloud」WordPress(ワードプレス)を高速化するためのあらゆる仕組みを検討したうえで、もちろんサーバースペックも高い品質のものをご準備しておりますが、オリジナルキャッシュシステムを採用・開発しました。

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通常のレンタルサーバーと異なるポイント
8.1日1回の自動バックアップを行います

勝手にバックアップし、復元も簡単

サーバーはどうしても落ちたり故障したり破損するもの。また、サーバー側の話ではなくWordPress(ワードプレス)テンプレートを操作していたら復元できないエラーが発生したなど、初心者にも上級者にもあり得るエラーは、常にリスクとして存在しています。

「GMO WP Cloud」では1日1回バックアップをとっており、このバックアップからの復元がとても簡単。過去保存されている期間から、どのタイミングに戻りたいか選択するだけでバックアップからの復元(リストア)が完了しますので、これは一度知ると安心感が異なります。

WordPress(ワードプレス)にもバックアッププラグインはあるものの・・・

実は、WordPress(ワードプレス)にもバックアッププラグインはあります。しかしながら、有名なプラグインはいずれも「データベース」をまるごとどこかにアウトプットするだけのものです。そのため、いざサーバークラッシュしてしまった、バックアップから復旧しなければいけないという時に、たいていの人はバックアップされているデータベースデータの塊を眺めるだけで、そこから何をすればホームページが復旧するか、手順ってわからないんですよね。

しかもデータベースは無事で、どちらかというとPHPテーマが悪さしていることもあるため、復旧作業は素人目にはなにが原因か突き止めるのも一苦労というケースは少なくありません。

そのため「過去の一定期間に戻る」というリストア機能は一番確実な方法であり、単なるバックアップツールが付属しているだけでは決して無い安心感もおわかりいただけるのではないでしょうか。

■レンタルサーバーここがチェックポイント

通常のレンタルサーバー通常のレンタルサーバーはWordPress(ワードプレス)には介入しません。データベースのバックアップ機能があるサーバーもありますが、特にWordPress(ワードプレス)に特化しているわけではありません。いざバックアップから復旧するとき、何メガバイトものデータベースバックアップファイルが手元に残りますが、多くの場合は非エンジニアにとってこれは「使い方がわからない塊」です。手動で復旧をする必要があります。

「GMO WP Cloud」自動バックアップ機能を開発したうえ、「GMO WP Cloud」がリードしている点は、過去一時点にボタンひとつで戻れる「リストア」機能です。万が一のクラッシュ時にも安心です。

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通常のレンタルサーバーと異なるポイント
9.phpMyAdminとのシームレスな連携も人気。

上級者ほど触るphpMyAdmin

phpMyAdminとは、データベースのこと。WordPress(ワードプレス)はデータベースにすべての情報を記録しますので、改造上級者になるほど、直接phpMyAdminでデータベースを触りたい案件がでてるようです。

WordPress(ワードプレス)上で設定できるほとんどのことはphpMyAdminのデータベースでも操作できますし、またプロほどそちらを直接いじったほうが早いケースもあるため、サーバーコントロールパネルという観点から見るととても便利な機能として「phpMyAdminにシームレスに入れる」のはおすすめです。

■レンタルサーバーここがチェックポイント

通常のレンタルサーバーphpMyAdminは初心者がステップアップして上級者に向かう段階で必要となりますが、ログインURLが独自に指定されることや、ID・パスワードが別なため、ハードルは高い印象があります。

「GMO WP Cloud」phpMyAdminに気軽に入れます。シームレスにアクセスできると、「とりあえず見てみよう」という機運もあるかと思いますが、そのようなハードルの低さは、各々のユーザーさんの刺激になることは間違いありませんし、なによりも、便利です。

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以上いかがでしょうか。

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WordPress(ワードプレス)専用サーバーとしておすすめの「GMO WP Cloud」を、コントロールパネルという大切な機能から中心に9つを紹介させていただきました。ぜひWordPress(ワードプレス)初心者も、使いこなしている上級者も、本格的な運用には「GMO WP Cloud」をご検討いただければ幸いです。

AUTHER:GMO WP Cloudの中の人

以上、いかがでしたでしょうか。今回のTIPSを通じてあなたのWordPress(ワードプレス)に新しいアイデアが増えましたら幸いです。こちらの連載を続けられるよう、是非リクエストを頂けますと幸いです。尚、重ね重ねではありますが、私達「GMO WP Cloud」は、WordPress(ワードプレス)に最適なサーバを月900円でご提供しています。ぜひ一度ご覧下さい。

WordPress 専用高速サーバー GMO WP Cloud

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